こんにちは。
お米マイスターの水口です。
わたしは岐阜県飛騨産の特別栽培米「銀の朏」というお米の
大ファンなのですが、今回その「銀の朏」を直接!
稲刈り体験できるという機会を得ることができました。
銀の朏は岐阜県飛騨地方で限定生産されている貴重なお米です。
今回は稲刈り体験会場のライスセンターがある岐阜県下呂市へ。
山深い森の奥のその奥に、頑丈な鉄骨と木製の骨組みで建てられた
ライスセンターを発見!
センター内には、いろんな箇所に木材が施されていて、
ほのかに木の香りがします。
木製にこだわったというこの作りには、
お米の湿度や温度を適切に保つための品質管理のためのもの
とのお話でした。
少し小雨がふりそそぐあいにくのお天気でしたが、
稲刈り体験をしにさっそく田んぼへ。
山を少し下っていく道の横にはきれいな小川が流れており、
歩道には沢ガニが歩いてるのを発見!!
とても自然豊かな場所であることに改めてビックリしました。
田んぼの稲穂はたわわに実り、重そうに頭を垂れていました。
稲穂に雨のしずくがキラリと光り、
あいにくのお天気の中でしたがとても美しい光景です。
稲刈りの仕方を教わっていよいよ実践!
銀の朏は米粒が大粒の為、実った稲穂がずっしりしてました。
雨で稲が湿っていたこともありちょっと苦戦したものの
なんとかうまく刈り取ることができました。
刈り取った稲穂を2.3束くらいにまとめ、根元を麻紐でくくります。
これをいくつも作って竿へかけて(ふさかけ)天日干しにします。
天日干しでゆっくり乾かすことでしっとりもっちり極上のお米が出来上がります。
(※基本的に、通常、普段出回っているお米は機械での乾燥です。
ふさかけ米はやはり手間も時間もかかる為、
別途「ふさかけ米」として特別販売されています。)
稲刈りが終わった後は、ふたたびライスセンターへ戻り
各種レクレーション体験の時間に。
はだしになって藁で草鞋を作ったり、
ライスセンターの設備やお米の説明の話をうかがう事ができました。
乾燥したら籾殻を取って(脱穀)、選別機にかけます。
その後石抜きして、色彩選別にかけ異物を取り除きます。
そうしてできた玄米を精米し、白米ができあがります。
白米になると白くてつやつや美味しそうです。
ひと通り説明をうかがった後はいよいよお待ちかね!
ランチタイムです。
釜で炊き上げた、炊き立ての「銀の朏」
大粒のお米がキラキラ輝いて、つやつやでした。
ごはんは各自おにぎりにして、好きなだけ頂けることに。
一口たべるとふんわりもっちり。
大粒でお米の存在感たっぷりです。
口の中に芳醇な香りと甘みが広がり、幸せいっぱいな気持ちになります。
用意していただいた岩塩をほんの少しだけかけると、
またひときわ甘みが増し、さらにごはんがすすんでしまいました。
しかしお塩は本当にほんの少しでOK。
かけすぎるとせっかくのお米の甘みがかき消されてしまいもったいないのです。
あまりの美味しさにおにぎりをおかわり。
贅沢なランチタイムを堪能させていただきました。
食後は地元のフォークソンググループの生ライブ鑑賞。
その場で「銀の朏」テーマソングも披露され、
最後は「銀・銀・銀♪ 銀の朏~♪」とみんなで大合唱。
和気あいあいとした雰囲気で
楽しい時間を過ごすことができました。
おみやげにいただいた自家製トマトもこれまた絶っ品!!
この地域ではトマト狩りもやっているそうです。
やはり美味しいお水と土で育つ作物は本当に美味しい!
と実感できた、稔りの秋のひとときでした。
(まんまる屋さん、ありがとうございました。)
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